格安SIMでキャリア決済に対応しているサービスはあります。代表例は、ワイモバイル、UQ mobile、ahamo、LINEMO、povo、mineoです。
ただし、キャリア決済の種類や使えるサービスは事業者ごとに異なります。また、一般的な格安SIMではキャリア決済に対応していないことが多いため、申し込み前に「何の支払いに使いたいか」を確認することが大切です。
キャリア決済に対応している主な格安SIM
| サービス | 利用できる主な決済 | 確認しておきたい条件 |
|---|---|---|
| ワイモバイル | ワイモバイルまとめて支払い | 対象のデジタルコンテンツやオンラインサービスの支払いに利用できます。サービスによって利用可否が異なります。 |
| UQ mobile | auかんたん決済 | 対象サービスの購入代金を、月々のUQ mobile料金と合算して支払える場合があります。 |
| ahamo | ドコモのキャリア決済、d払いの電話料金合算払いなど | 利用できる決済方法や対象サービスに制限があります。ドコモ本体の料金プランと同じ条件とは限りません。 |
| LINEMO | ソフトバンクまとめて支払い | 対象のアプリ、デジタルコンテンツ、オンラインサービスなどで利用できます。 |
| povo | auかんたん決済 | 利用できるサービスや支払い方法に条件があります。povoの料金が通常の月額制ではない点も確認が必要です。 |
| mineo | mineoキャリア決済 | 対応端末やOS、利用するアプリストアなどの条件があります。すべての料金をmineoの請求にまとめられるわけではありません。 |
上記は代表的な対応例です。料金プラン、契約方法、端末、利用するサービスによって条件が変わるため、申し込み前に各社の公式ページと利用先の支払い画面を確認してください。
格安SIMのキャリア決済で支払えるもの
キャリア決済では、スマートフォンのアプリ内課金、動画や音楽の月額サービス、電子書籍、ゲーム内アイテムなどを支払えることがあります。
ただし、対応しているのは「キャリア決済に対応した購入先」に限られます。ネット通販のすべての支払い、公共料金、家賃、クレジットカード利用分などをキャリア決済に変更できるわけではありません。
- アプリやゲームの課金
- 動画・音楽配信サービスの料金
- 電子書籍やデジタルコンテンツ
- 一部のオンラインショップやチケット代
利用先の決済画面に「携帯電話料金と合算」「キャリア決済」「電話料金合算払い」などの表示がある場合に選べる可能性があります。
大手キャリアのサブブランド・オンライン専用プランは対応しやすい
ワイモバイル、UQ mobile、ahamo、LINEMO、povoは、大手通信会社の決済サービスとつながっているため、一般的なMVNOよりもキャリア決済に対応しやすいサービスです。
ただし、同じ通信会社のサービスでも、料金プランによって使える決済方法が異なる場合があります。たとえば、契約者の年齢、法人契約か個人契約か、支払い方法、利用期間などが条件になることがあります。
ワイモバイルを選ぶ場合
ソフトバンクまとめて支払いを利用したい人は、ワイモバイルの「ワイモバイルまとめて支払い」が候補になります。ソフトバンクまとめて支払いを利用できるサービスでも、ワイモバイルでは対象外になる場合があるため、購入先ごとの対応状況を確認してください。
UQ mobileやpovoを選ぶ場合
auかんたん決済を使いたい人は、UQ mobileまたはpovoが候補です。ただし、UQ mobileとpovoでは契約や料金の仕組みが異なります。特にpovoは必要なデータ容量などをトッピングする方式のため、キャリア決済だけでなく、通話やデータ通信の使い方も含めて選びます。
ahamoやLINEMOを選ぶ場合
ドコモ系の決済を使いたい場合はahamo、ソフトバンク系の決済を使いたい場合はLINEMOが候補になります。ただし、ahamoではドコモの通常プランで利用できるサービスが一部使えないことがあり、LINEMOでもソフトバンクの通常プランと条件が異なることがあります。
一般的なMVNOはキャリア決済に対応していないことが多い
IIJmio、イオンモバイル、HISモバイル、日本通信SIMなど、通信会社から回線を借りて提供するMVNOでは、大手キャリアと同じ電話料金合算型のキャリア決済を利用できないことが多いです。
これは、キャリア決済が通信回線だけでなく、通信会社の決済システムや請求システムと結び付いているためです。格安SIMだから必ず使えないと決まっているわけではありませんが、サービス名に「キャリア決済対応」と書かれていない場合は、利用できる前提で契約しないようにしましょう。
なお、クレジットカード、デビットカード、PayPay、楽天ペイ、Appleのアカウント残高などは、キャリア決済とは別の支払い方法です。格安SIMでこれらを使えることと、携帯電話料金との合算払いができることは別に判断します。
申し込み前に確認する3つのポイント
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利用したいサービスが対応しているか確認する
動画配信、ゲーム、アプリストアなど、実際に支払いたいサービスの支払い方法を開き、「電話料金合算」や契約予定の通信会社名が表示されるか確認します。
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契約する料金プランが対象か確認する
同じ通信会社でも、ブランドや料金プランによって対応状況が異なります。公式サイトで、契約予定のプラン名とキャリア決済の対応条件を確認してください。
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利用限度額と請求方法を確認する
キャリア決済には利用限度額が設定されることがあります。購入代金が通信料金と一緒に請求されるのか、別の決済方法になるのかも、利用開始前に確認します。
キャリア決済を重視する人に向いている選び方
現在使っているキャリア決済をそのまま使いたい人は、同じ通信会社系のサブブランドやオンライン専用プランを優先すると候補を絞りやすくなります。
料金の安さを最優先する人は、キャリア決済に対応していないMVNOも含めて比較できます。その場合は、クレジットカードやコード決済など、代わりの支払い方法が使えるかを確認します。
子どものアプリ課金を管理したい人は、キャリア決済の利用限度額、利用停止設定、購入履歴の確認方法も比べてください。対応していることだけでなく、使い過ぎを管理できるかが重要です。
格安SIMでキャリア決済を使うときの結論
格安SIMでキャリア決済を使いたいなら、まずはワイモバイル、UQ mobile、ahamo、LINEMO、povo、mineoを候補にして、希望する購入先が対応しているか確認してください。
特に確認するのは、通信会社ではなく契約するブランド・料金プラン・支払いたいサービスの3点です。一般的なMVNOでは電話料金合算型のキャリア決済を使えないことが多いため、キャリア決済が必須なら、契約前に購入先の支払い画面まで確認しておくと安心です。







